脱サラをすればやりがいのある仕事をできるのか?

私の友達の話です。彼はプログラマの仕事を長く続けてきたのですが、独立してフリーランスとして働くことに決めました。彼は自分の努力次第で多く稼げる可能性がある仕事をするために脱サラをしました。私も年齢が上がってくるにつれて、自分の将来について真剣に考えるようになりました。

ずっと同じ会社で働くよりも自分の好きな仕事を選んで稼ぎたい気持ちが強くなったと言っていました。彼は長くプログラミングをしてきたので、スキルについては自信がありました。ただ、いきなり脱サラをしても仕事を依頼してくれるクライアントが見つかるか心配でした。

そのため、会社で仕事をしていた時の人脈を頼ることにしました。仕事で知り合った取引先から仕事をもらえそうだったので安心して独立することができました。実際にフリーランスになってしばらく働いたのですが、以前のようなやりたくない仕事をしなくていいので精神的に楽でした。ただ、自分で仕事をする時間を決めないといけないので自己管理が大変だと感じました。自分がしたいと思う仕事だけを選べているので仕事を長時間しても精神的に疲れることが無くなりました。彼は脱サラをする前は、いろいろな不安を感じていたのですが、まったく問題なく仕事ができているのでもっと早くから独立すれば良かったと言っていました。

私は彼が生計を立てられるか心配だったのですが、なんとか生活できています。独立するか迷っている人は思い切って新しい人生をスタートさせた方が後悔がないです。ただ、計画性が無いと脱サラをしてから生活が大変になるので注意が必要です。彼は、貯金を貯めてから独立したので収入が不安定な時期をなんとか乗り切れました。これからはもっと稼げるように毎日一生懸命頑張るつもりということです。

出産の思い出

昔の話ですが、私は第1子を36歳で出産しました。
妊娠が分かり、定期健診に行く度に血圧が高く、当時近くの産婦人科の先生は「ん~」と考えているような、何かを言いたそうな、そんな気がしていました。
私は20代の頃から血圧が上がりやすいので、それが出たのだろうなぁと自己診断していましたが、毎回病院に行く度に高いと自分でも気になり、先生に大学病院での受診の相談を持ちかけてみました。
先生は即答で「紹介状を書くので行って下さい」笑でした。
大学病院で受信を受けると、「直ぐに入院を」と言われ、慌ただしく家に帰り入院の準備をし、病院に戻りました。
一人目なので家はほったらかしでも心配は無く、3色昼寝付きのマタニティライフを出産まで病院で過ごすことになりました。

身体も自覚症状が無いので、ベッド上で本を読んだり、出産用品のカタログを見たり、同室の方たちとお喋りをしたり、中々快適な毎日を過ごしていました。
妊娠7ヶ月頃自宅でお正月を過ごすために帰りましたが、そこで転倒し足指を骨折してしまい、痛みを我慢して過ごし病院に帰ると、先生も驚いたようです。
出産まで外出禁止になってしまいました。
病院では少しずつ中毒症状が出てきだし、食事制限が掛かるようになり、普通食のカロリー制限から中毒食になってしまいました。

しかし、私はその食事ではストレスが溜まりそうになりそうでした。
そんな中で、先生に知られると怒られそうですが、間食に甘いオヤツ少々食べたり、1~2週間に1回主人にお弁当屋さんの「かつ重」を買ってきてもらい、こっそりと食べていました。
次の日の検査では「尿酸値が上がっていた」のは、このお弁当のせいだろうなぁ!と心の中で感じていました。
予定日よりも数日早く軽く陣痛みたいなことが始まり、個室に移り経過を見ていました。
軽い痛みは出たり止まったり、時間を計りながら、いよいよ産むときが来ました。
分娩の予備室みたいな場所で陣痛が強くなるのを待っていましたが、念のために無痛分娩にするための痛み止めを入れながらの陣痛でしたが、微弱陣痛が長く続き、まるまる48時間を陣痛に絶えながら過ごしました。
痛み止めなんて打った瞬間しか効いていないような感じです。
さて、いよいよ待ちに待った出産!
主人が傍に居てくれました。

一生懸命私の汗を拭いてくれた記憶だけが残っています。
痛みの中で、私は主人にきつい事を言ったそうですが、全然記憶に無く、なんとなく邪魔だったような記憶があります。
今、そのことを思い出すと笑ってしまいますが、それでも、傍に付いていてくれたことは心強いし感謝しています。

こんな手があるとは

たのがヌガーグラッセ、実はこれまで何度となくレストランやカフェで食べたことがあるメニューで極めてアイスクリームに近いものです。
でも今までは作り方がわからないのでプロじゃないと作れないと思い込んでいたのです。

ところがある日レシピを検索してると実はそんなに難しいわけじゃないと気づきました。
基本的に卵白と生クリームとナッツやドライフルーツ、これらがあればそれなりにできるのを知り、さらにいいのはアイスクリームメーカーのような特殊な設備がいらないことです。
その時点では半信半疑でした。
本当に美味しくできるのか?そんな簡単じゃないでしょう?とやっぱり思ってしまうものですね。

せっかくですから一度だけ試してみることにしました。
たまたま家にあったアーモンドやドライフルーツを使って試作、一度やってダメなら諦めがつきますしね。
卵白を立てて沸かした蜂蜜を注ぎます。
イタリアンメレンゲの蜂蜜版なのかな?そんな感じです。
そして生クリームを立てたものと合わせるのですが、それに他の食材を合わせるだけの簡単な作業、もちろんアイスクリームメーカーの方が楽でしょうがそんなに煩わしいと思うほどでもありません。

結果は?
いや十分美味しくできましたよ。
これしばらくは追っかけてみていいなと思いました。
型に入れて凍らせれば終わりですし、ちょっと硬めのアイスみたいです。
夏の楽しみが一つ増えました。

思い出の山登り

スタッフの佐川です。東京の専門学校に行っていた頃、兄が住んでいた古いアパートに私も居候をさせてもらいました。2階建てで階段がミシミシと音を立てているような、昭和レトロな雰囲気のアパートで、そこには、家族で住んでいる人や、すぐ近くに早稲田大学があるので、学生さんや卒業している人などがすんでいました。

私はまだ18歳と言う年齢なので、人見知りがあり、積極的には話しかけていくことは出来ませんでしたが、そこの方たちは暖かい雰囲気をもって、私に話しかけて来てくれていました。
兄は学生さんたちと仲が良く、未熟な私をいつも気遣ってくれていました。

大学を卒業し、就職をしていないのは不思議でしたが、塾講師というお仕事をしながら、自分の好きなことをしていたようです。あくまでも私からの目線ですが…。その方たちと山梨までバーベキューをしに行ったり、映画に行ったり、そこでの生活はかなり充実していました。ある日、「塾の生徒たちを連れて山登りするから行かないか?」と誘われ、悩んでいました。

山登りなんて経験がないから、周りに迷惑をかけるといけないから…その人は、「行くのは小学生だから、そんな高い山は登らないから、行こう!」と、優しく言ってくれたのでした。さりげなく優しい言葉で誘ってくれるってありがたいなぁ。そして、いざ行ったら、「空気は澄んでいて、山から谷間をくぐって流れてくる川の水も冷たくて凄く気持ちが良かった」

頂上までは行かないで、途中の山に囲まれた場所で火をおこし、カレーを作り、少し遊んで帰りました。そこは、東京なのに東京という大都会から離れた自然がたっぷりの山でした。電車に乗り、駅を降りてから少し歩くのですが、子供たちが自然と私に慣れてくれて、ずっと喋りっ放しでいっぱい楽しい時間を過ごしたので、疲れることなく、私の思い出の1ページでは足りないほどの記憶が残っています笑

山の清清しさ、子供にふざけて山道から落とされかけたり、山から最寄り駅までの景色も綺麗でした。その時人性初の楽しい山登りを体験しました。

今は、毛穴の開きや黒ずみのスキンケアにハマっています。

スタッフの吉田です。私は、美容、特にスキンケアがもうほとんど趣味になっています。最近は、毎日暑い日が続きますので、毛穴の開きや黒ずみの改善のためのスキンケアに、四苦八苦しています。まず毛穴の黒ずみのために、クレンジングに温感タイプのものを使うようにしました。以前にも、違うメーカーのものを使ったことがあるのですが、今回使ったものは、その商品よりも、体感温度が高いものでした。

夏に使ったから、余計に顕著に熱く感じたのかもしれませんが、少し不安になるくらいの熱さでした。でも、何回も使っていくうちにその熱さにも慣れてきて、また、毛穴の黒ずみの改善にも効果がありましたので、嬉しかったです。

ただ、ちょっと感じたことが、毛穴の黒ずみは改善されたものの、毛穴の開きが以前よりも目立つようになったかもということです。温感効果で毛穴を開かせる仕組みですので、そのためかもしれません(やっぱり、ちょっと熱かったです)。ですので、その毛穴の開きを何とかしようと、保湿を工夫しました。

初めは、お肌表面の問題ですので、セラミドがいいのではと思い、セラミドの化粧水を使っていたのですが、一向に毛穴が小さくなりませんでしたので、どうしたものかと思い、そう言えば、以前から持っていた、毛穴に効くパックを使ったらどうかなと思いました。以前に話題になったものですが、とても効果があると口コミが良かったのを覚えているので、試しに使ってみました。

見た目が真っ黒いフェイスパックで、どうかなと思ったのですが、これがとても良かったです。
本当に毛穴がキュッと引き締まり、毛穴がどこにあるかどうか、わからない部分もありましたので、とても満足しました。

時間が経つと少し毛穴が開いてきますが、メイクをした時に、以前できた、ファンデの毛穴落ちがほとんどしなくなりましたので、かなり高い効果を感じています。この温感クレンジングと毛穴用のフェイスパックの組み合わせは、今のところ、私にとって最強です。

夢をあきらめないで

スタッフの吉田です。「夢をあきらめないで」のタイトル書きながら、岡村孝子さんの歌にもあったことを思い出しました。先日、久しぶりに数年前に有名になった「スーザンボイル」さんをYouTubeで聞きました。彼女の歌声はいつ聞いても「感動と希望」を与えてくれますね。

審査員がスーザンに「夢」を聞いたら、スーザンは「歌手になること」、審査員は馬鹿にしたような口調で「なぜ今までなれなかったのか?」と聞くと、スーザンは「機会がなかったから」と答えた。私は父に「人生に一度、必ず大きなチャンスが来るから」と聞かされていました。

「私のチャンスはいつ来るのだろう」とずーっとそう思いながら今まで生きてきましたが、スーザンが「歌手になる機会がなかった」47歳になって来たこのタイミング&機会、素晴らしいです。見ている私たちにもまだまだ「チャンスはある!」と夢の叶っていない私にとっては、そう思えるシーンでした。

スーザンはオーディションの舞台の上では緊張はしているけれど、何か別のものが働いているのかと言うほどに、審査員のアクションにざっくばらんに答えていました。舞台裏に戻ってやっと自分の現実に気付いたようで、スタッフが「今までで最高のイエス」をもらったんだよ、と言われてやっと感動をし、泣いていました。

そして見事に「ドリーム」を掴みました。この映像は「夢は何歳になっても叶えられる!」ことを教えてもらえますね。そして、ケンタッキーフライドチキンの創始者は60歳で始めてフランチャイズを成功させたように、誰でも何歳からでも始めることができるという希望は捨てずに生きていきたいと60歳を目前にしている私は日々希望を捨てずに過ごして行きたいと考えられるようになります。時には私の夢は何なのかふと忘れそうになりますが。

転職する同僚

昔勤めていた会社の同僚が転職するので会社をやめるという話を聞きました。転職する理由としては、今の会社では未来がないということでした。そして転職先の会社は将来性があるとのことでした。

私はその話を聞いて非常に不思議な気持ちになりました。同僚の言っていることが理解できなかったのです。会社の将来性がないというのはなんとなくわかります。上へ向かっているのか下へ向かっているのかという事は会社にいれば感じることができるからです。しかし、そのことと会社に雇われて働く事はあまり関係ないのではと私は思うのです。会社が傾いて給料が出ないとかいう話だとやめるべきですが、そんな状況ではありません。安定して給料が出ますし、今後10年はおそらく会社が潰れることもないでしょう。その期間、給料をもらえるという目的を果たすこともできます。

転職先の会社にしても、将来性が保証されているということなど絶対にあり得ないことです。時代の変化が早い現代で将来性が保証されているということなどありえないのです。未来のことは誰にもわからないのです。

私は同僚のことは理解できませんでした。なかのよかった同僚なので、そのことを話す機会は多かったのですが、話を聞けば聞くほど理解はできませんでした。
環境が変われば確かに人生は変わります。同僚は今の現状に不満だったのは間違いないとは思います。そして転職先に現状の不満を解消する何かを見出しているのだろうと思います。

しかし同僚の話では具体的に得たいものというのが見えてこないのです。具体的にもらえるお金が増えるのか、自分のする仕事が好きな作業なのか、そういったものが見えてこないのです。

幻想を追っているようにしか見えなかったのです。だから妙に浮かれて見えたのだと思います。夢見る人間の顔をしていました。

夢を見るのは素晴らしいことだと思います。しかし、具体的に自分の得たいものがなんなのかがわかっていないと虚しいだけだと感じました。

暑くて大変です!

今年の夏は、暑くて大変です!
今日、お昼のワイドショーを観ていると、「40度を超えた地点が3カ所もありました!」と解説していました。

私の住んでいる地域では今月中旬に梅雨が明け、連日30度を越える暑さが続いています。
こう暑いと、冷たいものが食べたくなりますが、冷たい食べ物のレパートリーが少ないので困ってしまいます。

夏に食べたくなるものといえば、棒々鶏や豚しゃぶサラダ、冷製茄子の揚げだしや冷ややっこ、そして、冷やし中華に冷麺あたりでしょうか。最近、そのようなものばかり食べているので少し飽きたような気がします・・・。

先日の日曜日、近所の食品スーパーへ買い出しにいきました。
その日は、最高気温が37度まで上昇し、今年一番の暑さです。こう暑いとどうしても冷やし麺が食べたくなり、結局その日は、冷やし中華の具材と生麺を購入して家に戻りました。

しかしながら、いつも同じような冷やし中華ばかりでは家の者に嫌がられてしまいます・・・。
そこで今日は、いつもと違った冷やし中華を作ることにしました。

買ってきた具は、貝割れ大根とトマト、シナチクとカニかまです。
冷蔵庫の中には、卵と塩漬けになったワカメも入っているはず・・・。これだけあれば、彩りの良い冷やし中華ができそうです。

そして、スープには黒酢を入れてみました!
黒酢にはアミノ酸やクエン酸が含まれているので夏ばてには打って付けです。また、コクを出すためにハチミツとオイスターソースを入れ、その他に粒マスタードと黒こしょうも入れてみました。これだけ入れれば、ワンランク上の冷やし中華が楽しめるはずです・・・。

さっそく家族に振る舞うと、皆、生き返ったような表情しながら「いや~、最高だ!」と言いながら、おいしそうに食べてくれました。工夫をして作った甲斐があったというものです。

今年の夏は、まだ始まったばかり・・・。
これからは、いろいろ工夫をしながら、暑さに負けずに生き抜いていこうと思っています。

マルチ商法とねずみ講

スタッフの山田です。ずっと昔の話ですが、私は結婚を期に最初に勤めていた仕事を退職しました。きっかけは妊娠で体調もすぐれず、子育てをしながら仕事を続けていく自身が無かったのです。家庭に入り、専業主婦にどっぷり浸かった生活をしていましたが、二人目が産まれ子育てに余裕ができてきたことと、先が不安というのが頭の中を過ぎり、子育てをしながら出来る仕事は無いのだろうか?と考えるようになっていました。

そう考えていると、やってきたのは「自宅でもできるよ」の仕事の話が一つずつ舞い込んできました。最初にやってきたのは、独身の頃よく通っていたカフェレストランのオーナーさんとある場所で久しぶりに再会し、近況を話したりしました。そのオーナーさんは、「レストランはずっと続けられる仕事ではないから、自分が死んだ後、子供に安定した収入が入っていくようにしたいんだ」と熱くネットワークビジネスを展開していると、私にも話を持ちかけてきました。
聞いた瞬間は「そんなことが出来るならいいなぁ」と共感しました。

何度か電話で話をするが、具体的な内容が分からない。見えて来る物がなく。ただインタネットビジネスと言っているような感じにしか捉えることが出来ませんでした。電話では説明をしづらいのか、やたら会うことを持ちかけられたので、逆に気持ちが引いてしまい、段々と電話に出たくなくなり、最後は番号をブロックしてしまいました。

二つ目はいわゆるマルチ商法といわれる、商品を買ったり友達を増やす目的のものでした。ここはかなり安心できるなぁと。なぜなら、まず商品のよさをきちんと目に見える形で表してくれます。私も1年間健康食品サプリを購入し、飲んでいました。

飲み続けて効果もあったと思います。ですが、この紹介者も私の家に友達を呼んで何かやりましょうと、会員増やしを積極的に言われ、私としては仲のいい友達に対して「一緒に入ろう」と誘うことは頑なに拒否してしまい、この紹介者も避けるようになって、気の弱い私は、きちんと断ることが出来なくて、今の私ならハッキリ言えるのですが…笑

周りの人と、こういった仕事の話をすると、一言目に「ねずみ講やろ?」と言われます。その頃このような仕組みだけで「ねずみ講」と判断する人が多かったように思います。他にも、「ねずみ講のようなピラミッド型の一番上から切り離し、自分が一番上になれるよ」などなど、何回かマルチ商法にも誘われましたが、私は心から、その商法を信じることが出来ず、今では全くそんな誘いが近づいて来なくなりました。

日本では「ねずみ講」のインパクトが根強く残っているのでしょうね、何もかもが「あ~、ねずみ講のやつね」みたいな反応するのはどうか、とも考えます。ほんとにいい商品を扱い広めて生きたいと思っている方々にはつらい話だとも思います。諸外国ではこのマルチ商法は盛んに行われているそうです。お国柄でしょうか?

私の趣味は、読書と……

スタッフの武川です。私の趣味は、一つ目は読書です。エッセイから小説まで、面白ければ何でもござれ。両親の影響か活字中毒気味で、楽しい本に会うと、寝る間も惜しんで読んでしまいます。

そしてもう一つは、読んだ本に纏わる場所へお出かけすること。物語の舞台になった場所だったり、共通する何かがある場所だったり。本の内容を思い出しながら、あちこち見て歩くのは良いモノです。流行りの「聖地巡礼」とは、ちょっと違いますが。

一例を挙げると、以前訪ねたのは東京都新宿区にある「新宿御苑」でした。なぜなら、「新宿鮫 毒猿」の中に登場したから。殺し屋が標的の死体に重りをつけ、御苑の池に沈める場面があるのです。「物騒だなあ」と思い、苦笑いしながら御苑を散策しました。

小説と違い、季節の花が咲き乱れる御苑は、とても穏やかな場所でした。また、いつかは小川町の老舗汁粉屋「竹むら」にお邪魔しました。池波正太郎先生のエッセイ「むかしの味」で絶賛されていたので、行ってみたくなったのです。歴史を感じる建物はもちろん、揚げたての「揚げ饅頭」は香ばしく熱々で、大満足の美味しさでした。でも本を読まなければ、あのお店の存在も知らなかった訳で……。読書は時に、世界を広げてくれますね。

そして、少し前には三島由紀夫の「豊穣の海 春の雪」を読みました。大正の始めが舞台で、ブルジョアの青年が、鎌倉の別荘へ赴く場面があります。そして夜の闇に紛れて、許されない相手と逢い引きをするのです。「鎌倉文学館」が、その別荘のモデルだとか。先日、鎌倉へ行く際に寄るつもりでしたが、あまりの暑さに諦めました。ぜひまた、気候の良い時期にリベンジしたいものです。またレトロな洋館といえば、横浜「えの木亭」も気になります。