夢をあきらめないで
スタッフの吉田です。「夢をあきらめないで」のタイトル書きながら、岡村孝子さんの歌にもあったことを思い出しました。先日、久しぶりに数年前に有名になった「スーザンボイル」さんをYouTubeで聞きました。彼女の歌声はいつ聞いても「感動と希望」を与えてくれますね。
審査員がスーザンに「夢」を聞いたら、スーザンは「歌手になること」、審査員は馬鹿にしたような口調で「なぜ今までなれなかったのか?」と聞くと、スーザンは「機会がなかったから」と答えた。私は父に「人生に一度、必ず大きなチャンスが来るから」と聞かされていました。
「私のチャンスはいつ来るのだろう」とずーっとそう思いながら今まで生きてきましたが、スーザンが「歌手になる機会がなかった」47歳になって来たこのタイミング&機会、素晴らしいです。見ている私たちにもまだまだ「チャンスはある!」と夢の叶っていない私にとっては、そう思えるシーンでした。
スーザンはオーディションの舞台の上では緊張はしているけれど、何か別のものが働いているのかと言うほどに、審査員のアクションにざっくばらんに答えていました。舞台裏に戻ってやっと自分の現実に気付いたようで、スタッフが「今までで最高のイエス」をもらったんだよ、と言われてやっと感動をし、泣いていました。
そして見事に「ドリーム」を掴みました。この映像は「夢は何歳になっても叶えられる!」ことを教えてもらえますね。そして、ケンタッキーフライドチキンの創始者は60歳で始めてフランチャイズを成功させたように、誰でも何歳からでも始めることができるという希望は捨てずに生きていきたいと60歳を目前にしている私は日々希望を捨てずに過ごして行きたいと考えられるようになります。時には私の夢は何なのかふと忘れそうになりますが。
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