Twitterを使っていると、長いURLを入れるとデフォルトでは自動的にbit.lyの短縮URLになります。通常のリンクならブラウザのステータスバーにURLが表示され、どういうページに飛ぶのかなんとなくわかりますが、短縮URLだとまったく見当もつきません。
で、Twitterに限らず、bit.lyの短縮URLでリンク先に飛ぶ前に本来のURLを知りたいというとき、便利なのがこのアドオン。
bit.ly preview :: Firefox Add-ons
このbit.ly previewがあると、こんな感じでbit.lyの短縮URLにカーソルを置けばリンク先ページのURLとタイトルを表示してくれます。さらに何回このリンクがクリックされたかを教えてくれるというすぐれもの。また、bit.lyだけじゃなく、TinyURLでも同様にプレビュー表示が出ます。
さらにTwitterでは、ReTweetをしやすくする機能がつき、ユーザー名にカーソルを合わせてもユーザーの自己紹介文が表示されます。何かと便利。
結婚式の引出物のカタログギフトでベルトを選びました。品物も届き、さっそく自分の体に合わせてベルトを切り、長さを調節しようとしたところ、構造的に留め具が外れないようになっている!(涙
※このやり方ができなかったということです→ベルトの長さ調整方法
仕方がないので、代わりに穴の数を増やすという方法を取ることにしました。きれいにベルトに穴をあけるにはと思ってネットで検索したら、ベルト穴あけ器なるものがあることを発見。即、ネットで購入しました。
こんな感じでわりとごつい。持つとずっしりします。
こちらが穴を開けたいベルト。ベネトン製です。
開けたい穴の大きさを選んで、ガシャっとパンチします。
無事、ベルトに穴が開きました。
ベルトはそんなに頻繁に買うものでもないので、次にこのベルト穴あけ器が活躍するのはいつになるのかって感じですが、値段は1000円前後なので、一つくらい持ってても悪くないかも。
前に買ったアイ・オー・データのポータブルハードディスクHDP-U160Sが早々にだめになってしまったので、懲りずにまたアイ・オー・データなんですが別な機種を買いました。
前のものよりは頑丈そうで、しっかり稼動してくれることを期待します。データバックアップソフトとしてEasySaver3 LEというのがついています。けっこう手軽に使える感じ。
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I-O DATA USB 2.0/1.1対応ポータブルハードディスク 250GB(ホワイト) HDPS-U250 アイ・オー・データ 2008-12-20 by G-Tools |
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質的データ分析法―原理・方法・実践 佐藤 郁哉 新曜社 2008-03-25 by G-Tools |
その1の続きです。第1部では質的データ分析の基本原理について説明されていました。第2部では、いよいよ質的データ分析の実際について説明があり、より具体的な内容になっています。
資料の整理
資料の整理は、第1部の脱文脈化(データベース化)のところで書いたとおり、分類(似たもの集め)と配列(一定の規則に従って順番に並べる)が基本になります。ある規則にしたがって並べる配列に比べ、分類はその作業を行う人の関心や基準に左右されやすく、配列の方が汎用性が高いです。実際には分類と配列を組み合わせた整理をすることになるでしょう(多くのブログがカテゴリーアーカイブと月別アーカイブを持つように)。また、日付に従った配列だと整理にあまり頭を悩ますこともなく、後で情報を探しやすいので便利。
また、それぞれのインタビュー記録やフィールドノーツごとに要約を作っておくと効果的とのこと。
コーディング
コーディングの方法として、帰納的アプローチと演繹的アプローチが紹介されています。帰納的アプローチはデータからコードをつくっていくもので、1行1行テキストを読み込みながらコーディングしていく「オープン・コーディング」、研究がある程度進展し、抽象度の高い少数の概念的カテゴリーに対応するコードを割り当てていく「焦点的コーディング」があります。
演繹的アプローチはこれとは逆に、既存の理論的枠組みや調査結果から予め概念的カテゴリーとそれに対応する仮のコードをつくっておき、それを割り当てていくというもの。
どちらか一方を採用するということではなく、データの収集・データの分析・問題の構造化を同時並行的に行いながら(漸次構造化法)、研究の段階やタイプに応じてそれぞれ使い分けることを著者は推奨しています。
分析の方向性を探る
事例-コードマトリックスを用いることで、以下の4つのタイプの継続的比較法による分析がしやすくなります。
そして、概念モデルを作る上での注意点として、欠損データのチェック、複数事例による裏づけ、反証事例による検証が挙げられています。
概念モデルをつくる
概念モデルを作る便利なソフトウェアとしてQDAソフトが紹介されています。これまで京大式カードのようなカードを使って行われていた質的データ分析が、専用のソフトウェアでできるようになりました。
日本語で使えるQDAソフトとしてMAXQDAが紹介されています。本書の姉妹編として、QDAソフトの活用法を解説した『QDAソフトを活用する実践質的データ分析入門』という本もあり、ウェブからは著者によるMAXQDAのマニュアルもダウンロードできます。
報告書を書く
最終的に報告書を書くということは、分析したデータをストーリー化(再文脈化)するということです。最後の報告書作成で薄い記述にしないためにも、報告書を書く前の段階から最終的ストーリーにつながるようなアイディアメモを常につけておくことが勧められています。
具体的なアイディアメモとして、原データ作成時につけるアイディアメモ、日記・日誌、分析作業記録が挙げられています。また、特に概念モデルを作成するのに重要なアイディアメモとして、コードメモ、理論メモ、方法論的メモという3種類の分析メモが紹介されています。
さて、最後はいよいよストーリー化。データや分析した結果を一本の線のストーリーとして組み立てていくことになります。QDAソフトを使って章立て形式のツリー構造を活用し、ストーリー化していくポイントが紹介されています。
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211ページとそんなに厚い本ではないので、一通り読んだ上で研究の進み具合によって読み返すとよいと思います。QDAソフトはとても便利そうだけど思ったより値が張る。学生ライセンスだとけっこう安く、代理店を通すよりは直に買った方が値段的にはずっとよいです。
本文中でも紹介しましたが、姉妹本があります。
| QDAソフトを活用する実践質的データ分析入門 |
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佐藤 郁哉
新曜社 2008-11-03 |
こちらもおすすめ!
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質的データ分析法―原理・方法・実践 佐藤 郁哉 新曜社 2008-03-25 by G-Tools |
社会学や心理学、医療・看護、教育など、幅広い分野で分野で質的研究が盛んに行われるようになっています。この本は、そうした質的研究において集めたデータをどのように分析するかに焦点を当てて解説したもので、書名のとおり質的データ分析法について書かれています。質的研究全体については、同じ著者による『フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる』『フィールドワーク―書を持って街へ出よう
』などが参考になります。
本書は2部構成で、第1部「質的データ分析の基本原理」と第2部「質的データ分析の実際」に分かれています。今回の記事ではまず第1部を。
7つのタイプの「薄い記述」
クリフォード・ギアツが「分厚い記述」と言ったのと対比させて、著者は7つのタイプの「薄い記述」というものを示しています。
詳細は本書を参照してもらいたいのですが、どれもけっこうありがち。たとえばキーワード偏重型や要因関連図型なんて、書いた本人はけっこううまく説明した気分になったりするんですよね。
こういう薄い記述をいかに分厚い記述にしていくかというのが本書の内容。
文化の翻訳
著者は、質的研究と翻訳の作業には多くの共通点があるといいます。ごく単純に言ってしまえば、質的研究とは「現場の言葉」(対象者たちの意味世界)を「理論の言葉」(研究者コミュニティーの意味世界)に置き換える作業で、研究者の個人的な意味世界を通して現場の言葉と理論の言葉の往復運動をすること。
定性的コーディング
それではその「文化の翻訳」はどのように行っていくか。最初に行われるのがコーディングという手続きになります。コーディングというのは、文字テキストデータに対して一種の小見出し(コード)をつけていく作業で、元のデータの情報を圧縮して操作しやすくするということになります。また、コードから元の文脈に戻れることも重要。
比較のために、量的調査における定量的コーディングについても書きます。定量的コーディングでは、例えば回答者の性別について、男性だったら1、女性だったら2のように割り当てたり、回答についても「当てはまる・やや当てはまる・どちらともいえない・やや当てはまらない・当てはまらない」に対し、1・2・3・4・5というような数字を割り当てることです。
定量的コーディングではデータを操作しやすくするために数字に置き換えるので、コーディングは事務的な作業で、通常一回きりの手続きです。一方、定性的コーディングではコーディングを通して概念カテゴリーを作っていったり、コードも途中で修正したりと、コーディング自体が一種の分析になります。そのため、コーディングも一回きりではなく、コードと文字テキストの間で何度も往復し、データを整理していきます。
脱文脈化と再文脈化
コードがついた一塊のテキストを文書セグメントと呼びます。脱文脈化というのはセグメントを元の文脈から切り離してデータ分析の素材とすること。再文脈化は二種類あって、まず一つ目はデータベース化すること。データベース化の原理は分類(似たもの集め)と配列(一定の規則に従って順番に並べる)。再文脈化のもう一つはストーリー化で、これは最終的に研究報告書を作成する段階で、報告書という新しい文脈の中にセグメントを引用や要約の形で組み込んでいくこと。
事例-コードマトリックス
最終的な研究報告においては、事実の記述だけではなく「なぜ」という問いに対する説明が必要であり、そういう説明をするにあたって概念モデルを作るようになります。そして、その概念モデルを作るに際し役に立つのが「事例-コードマトリックス」。下の表のように、事例とコードを組み合わせた表を作ります。表の1行目にはコードが入り、1列目に事例が入ります。コードと事例の組み合わせで、表の中には文書セグメントが入ります(下の表では空欄です)。
こうした事例-コードマトリックスを作り、縦方向にコードを中心に分析して事例の特殊性を超えた一般的法則を見ていくやり方と、横方向に事例を中心に分析して事例の個別性を見ていくやり方とを組み合わせて、分析がどちらかに偏らないようにします。
| コード1 | コード2 | コード3 | コード4 | |
| 事例1 | ||||
| 事例2 | ||||
| 事例3 | ||||
| 事例4 |
その2に続きます。
こちらもおすすめ!
梅雨入りしました。雨降りの季節でしばらく気分が滅入りますね。
そんな雨降りの時期に大活躍しそうなニュータイプ(あえてこの言葉を使おうw)の傘の存在を知りました。進化した傘というか突然変異というか、なかなかすごいシロモノです。
新しい傘ということで、その名もヌーブレラ(Nubrella)です。
動画↓
このヌーブレラ、両手が使えて機能的ではありそうですが。。実際に使ってみるには心理的ハードルが高いっす。ニューヨークではこういうのを被っている人たちが増えているのだろうか。
↓ヌーブレラは、日本でも通販で買うことが可能です。

photo credit: skinnydiver
家に帰ってテレビのニュースを見ていたら天安門事件の特集をやっていた。6月4日はムシの日だけじゃなくて、天安門事件のあった日なんですね。
天安門事件は今から20年前、1989年6月4日に民主化を求めて天安門広場に集まった学生たちのデモ隊に対し、中国人民解放軍が武力弾圧を行った事件です。当時は自分も中学生で、海外ニュースに関心を持つような年頃でもなかったし、なにやら中国で大きな事件があったらしいということはわかりましたが、そんなに注意してニュースを見るということはしませんでした。
時は流れて20年。大人になった僕は、テレビを見ていてたまたま目にした、戦車の前に立ちふさがる男性の映像になんとなく興味を惹かれました。気になったらネットで調べることができるのが20年後のよいところ。
彼は戦車男(Tank Man)とか無名の反逆者(The Unknown Rebel)と呼ばれていて、どこの誰だったのか、今は何をしているのかなどはまったくわからないとのこと。ちょうどヤフーのトップニュースにも出ていました。
天安門事件 謎の「戦車に立ち向かう男」(産経新聞) – Yahoo!ニュース
1989年の天安門事件で、長安街を天安門に向かう戦車の列の行く手を1人で遮り、き然と立ち向かう若い男性がいた。彼の姿を近くのホテルの部屋にいた米国人カメラマンらが撮影した。後に世界中のメディアに繰り返して使われることになる有名な写真だ。しかし、写っている男性は一体誰なのか、その後どうなったのか、20年たった今も謎に包まれている。
中国の民主化運動の象徴として、98年に米タイム誌に「20世紀で最も影響力のあった人物100人」に選ばれたこの男性は、天安門事件までに中国の民主化活動にかかわった形跡はなく、当時の大学生リーダーや知識人の中で彼を知る人はいなかった。その場にたまたま居合わせた普通の中国人若者の1人ではないかと推測されている。
YouTubeでも動画を見つけました。
間近で戦車に対峙したら、かなりの威圧感だろうと思います。無名の反逆者の心境はどんなものだったのだろう。
前の記事「マルセイユ石けんをつくった(1)」の続きです。
1~2時間おきにかき混ぜ、半日から1日ほど置いて、水溶液と油が分離しなくなり、どろどろしてきたら型に流し込みます。去年はあまり時間を置きすぎて、ボールの中で固まらせてしまうという失敗をやらかしたことがありました。
牛乳パックの頭と側面をカッターで切り落としたものを2つ組み合わせてつくった型に石けんのタネを流し込みます。真ん中へんが膨らむので、セロファンテープを使って形を整えます。
発泡スチロールの箱の中に1日~数日置きます。
石けんが固まってきたら、型から石けんを取り出します。
切り分けられるほどの固さになったら、ナイフで石けんを適当な大きさに切り、通気のいい乾燥した場所に4週間寝かせて熟成させます。そうすればできあがり。
石けん作りの道具などは、普通に料理で使うようなものなので、無印良品やロフトなどで買い揃えました。前の記事で紹介した本の著者の前田京子さんのお店「お風呂の愉しみネットストア」だと、オイルなど材料も含めて一式揃えることができるので便利です。