著者はライフハック系ブログ「シゴタノ!」の運営者。脱・3日坊主のしかけとして、ものごとを継続し、習慣化していく方法を体系的に説明しています。
この本では継続には
1.続ける系
2.ためる系
3.マスター系
の3タイプがあるとし、それぞれの特徴に応じた対策を紹介しています。
続ける系は早起きや筋トレなどで、最初にパワーをかけて定着させる必要があり、いったん習慣にしてしまえばあとは続けるのが楽という特徴があります。よって、課題はいかに最初に定着させるかで、「例外」を乗り越えることがポイントとのこと。
ためる系の例にはダイエットや小遣い帳が挙げられてます。取りかかるのが簡単で、続けた成果が目に見えやすいというのが特徴です。課題となるのはリバウンド。これくらいいいかと思って自分を甘やかすと、それまでためた成果が一気に失われたりすることもあります。それを避けるには、ためた成果(収穫)を確認できることがポイントだそうです。
そして最後がマスター系。マスター系は試験勉強や英会話など、続けることよりマスターすることが目的という特徴があります。課題は努力の量に比べて成果が実感できないスランプに陥ること。最小の努力でいかに最大の成果を引き出すか、レバレッジすることが重要になるとのこと。
継続力をモノにするには「時間」と「やる気」をコントロールすることが大事とのことで、そのための7つのルールが紹介されています。
1.時間の確保を最優先させる
2.自分をあてにしない
3.現在を最も高く評価する
4.やりたいと思ったら記録しておく
5.予定外を受け入れる
6.同志を巻き込む
7.自画自賛でやる気をアップさせる
どれも重要なポイントですが、3番めの項目は常に意識しておかないといけないですね。ついつい、未来は時間が無限にあるように感じられますが、そのうちやろうと思っていることは往々にしていつになってもやらないものです。未来に期待しすぎず、まずは今からという姿勢が必要でしょう。
4章以降でタイプ別に攻略法が紹介されており、具体的な手段もいろいろ解説されています。その中でもこれはやるようにしようと思ったのは、「プランBを用意する」ということ。プランBとは、スパイ映画などでよく出てくる言葉で、当初の計画が失敗したときのために予め用意しておく代替手段のことだそうです。
毎日これをやろうと思っていても何らかの理由で妨げられることもあります。そういう場合に代わりにやることを予め用意しておくと継続が途切れなくてよいですね。
あと、この本で紹介されていて、これは使えそうと思ったサイトが2つ。
睡眠時間を記録するサイト | ねむログ
「ひとこと朝宣言」とは? – 朝時間.jp
さてさて、早寝早起きとか、英会話とか、ブログとか継続しようとしてなかなか続いていないことがけっこうあるのですが、この本を読んだ成果をあげることができるでしょうか。あまり欲張りすぎないことがポイントのようですね。
| そろそろ本気で継続力をモノにする! |
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大橋 悦夫
日本能率協会マネジメントセンター 2007-08-23 おすすめ平均 |
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