先日、「NPOマネジメント講座 人を呼び寄せるITの利用法」という講座があって参加してきました。講師はマイクロソフトの方で、MSNでSEOを担当しているとのこと。そんな部署もあるんですな。

検索エンジンの利用シェアはヤフーが5割、グーグルが3割くらいで、MSNのlive searchは5%くらいらしい。そのためMSNとしてもヤフー、グーグル向けのSEOに取り組まなくてはならないってことで、SEO担当を置くようにしたそうです。

講座はNPOの人たち向けだったので、だいたい概論的な話で、あまりSEOの極意みたいなことは聞けませんでした。これくらいでいいんなら、自分でも講師できるなとか思っちゃった。

SEOにはキーワード選定が大事だってことで、実例としてMSN天気の話が出てきました。「天気」よりも「天気予報」 というキーワードの方が検索されている回数が多い。そのため「MSN天気」を「MSN天気予報」という名前に変えさせたとのこと。

こういうところで調べるとよくわかります。

キーワードアドバイスツールプラス

後で調べてみたら、天気予報どころか、タイトルタグ内にもっといろいろキーワードを入れてますね。

週間天気予報、世界天気予報、今日明日の天気予報 – MSN 天気予報

今「天気予報」というキーワードでぐぐってみたら、検索結果は9位。アクセス数は以前に比べて増えたということでした。

やはり、人は何という言葉で検索するかというのをリサーチしておかないと、検索エンジンからのアクセス増加には結びつかないです。このへんは自分でもここしばらく別のブログを運営していて実感したところ。そこで得られた知見というのはのちのちこちらに書きたいと思います。

ところで、NPOにSEOは必要か?なんてことも考えてしまいました。多くのNPOは地域レベルで活動しており、顧客(受益者・利用者/支援者)のいる範囲もある程度限られているものが普通。東京みたいな大都会でもなければ、同業他社(同業他NPO?)もそんなに多くはないし、SEOに力を入れるくらいならサイトの中身をしっかりさせることに力を入れたほうがいい。

まー、そうは言ってもタイトルタグが空欄だったりして、団体名で検索してもサイトがなかなか見つからないNPOがあったりするのも事実。NPOの情報をよく調べる立場からすると、ガチガチにSEO対策をしなくとも、もうちょい検索エンジンを意識してサイト作りをしてもらえるとありがたいのですが。