SUNの示した、社員1.0と社員2.0を対比させた表が以前ネットで話題になりましたが、まねっこで政治家1.0と政治家2.0というのを考えてみました。
政治家1.0
- すべての情報源が派閥経由だったりする
- ブログやSNSという言葉自体知らない
- 日本は官僚社会で、官僚が政策を作ってくれると思っている
- ビジョンは語らない、またはビジョンすらない
- 料亭で密談
- 国民本位の政治と云っている本人が、その本質をわかってない
- 自分の評価が低いと、派閥を通じてより高いポストを要求する
- 派閥のボスを恐れている
- 当選を重ねて、いつか大臣のポストに就けてもらおうと思っている
- 利権にこだわる
- 派閥の意向を重視
- 問題は先送り
- 英語は話せない
- 海外に出ると愛想を振りまくだけ
- 目はいつも中しか見てない
政治家2.0
- とにかくたくさん本を読んでいる、雑誌やウェブのチェックも怠らない
- ブログを書いている、mixiもやっている
- 日本は代議制民主主義で、政治家が政策を作るべきと思っている
- 自分のビジョンを世に示す
- 情報はオープン
- 国民本位の政治は、大きな機会だと信じている
- 自分のキャリアは自分で切り開くという腹づもりである
- 基本的に恐いもの知らず
- いつか総理大臣になろうという野心を持っている
- 政策にこだわる
- 無派閥もしくは派閥の枠組みに縛られない
- 情報はオープン
- 即断即決
- 語学に堪能
- 海外要人とも対等に議論できる
- 目はいつも外を向いている
まー、ネタのつもりで書いてはみたのだけど、実際のところ、世の中政治家1.0ばかりのようですね。
今朝の新聞で、自民党第2派閥の津島派が、9月の総裁選に額賀防衛庁長官を候補として擁立するかしないかで揉めているなんて記事が出てました。政治に詳しくない一国民からすれば、本人が出たけりゃ出ろ、出たくないなら出るなと思ってしまうのですが、永田町には永田町の論理というものがあるみたいです。
そういうことを考えると、推薦人集めで苦労はしているようですが、まずは自分の政策を世に問おうと総裁選に真っ先に手を挙げた河野太郎さんは、2.0に進化した最初の政治家ではないかと思うのです。
というわけで、一番意外だったのではと思うのですが、8.11 VANILLACHIPSオフ会セミナーの大物ゲストとは政治家2.0、河野太郎法務副大臣でした! まさかのまさかで、知人を通して頼んでみたら引き受けてくださることになりました!
セミナーのテーマは、このブログでもしばしば取り上げてきた「核燃料再処理」に関してです。けっこうヘビーなテーマですが、これは日本の将来に大きく影響のある問題です。今後数十兆円のお金を投入して、将来が不透明なことが進められようとしています(再処理工場はプルトニウムを作るが、プルトニウムを使う高速増殖炉が実用化されるのは2050年頃という話。その時代に果たして高速増殖炉は必要なのか? 今再処理を進める必然性は?)。安全性についての問題も各方面から指摘されています。
そこで、再処理推進を掲げる自民党の議員でありながら、再処理を真っ向から批判している河野太郎さんに、核燃料再処理のカラクリについてお話ししていただく予定です。セミナーの詳細はまた後ほど、ブログで発表します。(追記:セミナー詳細が決まりました→河野太郎さんを迎えてのセミナーを開きます)
セミナーのゲスト当てクイズで、選択肢として勝手に名前を使わせていただいた吉田アミさん、えっけんさん、otsuneさん、家入社長、すみません&ありがとうございました。ブクマしてくれたみなさんもありがとうございます。
クイズは正解者なしということで、名前を出させていただいた方と応募してくれた方に、後ほど適当にポイントを分配させていただきます。
追記:
関係者に80ポイントずつ送らせていただきました。
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Comments (2)
いやいや高速増殖炉の開発は、2050年代商用化といいつつも今の原発並みの普及率を目指しているのはなんと2110年代です。100年先を越えるエネルギー問題を議論する前にやることがあるだろう、てなもんですが。
河野太郎氏を呼んでのオフ会、いいですねー。
SGW | 2006.07.27 16:20
100年経ったら日本の人口は…というより、社会状況が今と全く違いそうですね。そういうことはあまり考えないんでしょうね。
fuda | 2006.07.28 01:01