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2005.11.03

Googleのパーソナライズ型ポータルと監視社会

 Googleのパーソナライズ型のホームページで、日本語対応が始まった模様。

http://www.google.com/ig

 Googleニュース日本版の記事が出るようになり、天気も華氏から摂氏表示に代わりました。今までもGmailやRSSのフィードなんかは普通に日本語が通っていたのですが、これで利便性が増しました。

 今はこのサービス、広告なしでやってますが、いずれはコンテンツマッチ型の広告が入るんでしょうね(Google関係者も広告を追加する意向であることを認めている)。これによって、あなたにパーソナライズされた情報(広告含む)が自動的にコンピュータによって提供されていきます。あなたがコンピュータに自分の趣向を伝えれば伝えるほど、あなたの欲しい情報をコンピュータはsuggestしてくれるでしょう。便利さと引き換えにあなたは自分自身の情報をコンピュータに渡さなければならなくなります。データベースによる監視社会の到来ですよ。


参考:
ついに来た。メール向けAd-Sense(R30::マーケティング社会時評)
Gmailでも広告が入るようになったことについての論考。

start.com
マイクロソフトによるパーソナライズ型のポータルサイト。

EPIC 2014(日本語字幕版)
ウェブの近未来の姿を予言? 現代版『1984年』(ジョージ・オーウェル)?

406149788Xカーニヴァル化する社会
鈴木 謙介
講談社 2005-05-19

by G-Tools
2章で情報社会における監視について述べられている。Amazonでの「おすすめ商品」やiTunesの「パーティーシャッフル」機能が例として挙げられている。

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