4806135496 頭がよくなる「図解思考」の技術
中経出版 2009-11-25

by G-Tools

 我が上司のノートの取り方を見ていると、図解ですっきりまとまっていて、後から見てもすごくわかりやすいノートになっています。自分もちょっとはその技を覚えようと思い、図解思考の本を買ってみました。

 自分の場合、会議や講演会などのノートもポイントを箇条書きにしたものなりがち。しかしそれだと、後からノートを見たときにもう一度読み返さないと内容がわからないのですよね。箇条書きだと、情報が構造化されていなく、全体像が見えないわけです。

 箇条書きの場合と図解の場合での、わかりやすさの違いはこのとおり(本書の帯より。クリックすると大きくなります)。

 本書では、「インプットした情報を、瞬時に図解で整理し、メモとしてアウトプットする」技法(著者はこれを「図解通訳」と呼んでいる)について、理論→基本→応用→実践という順番で解説し、図解のスキルがマスターできるように工夫されています。

 一番の基本は、四角と線を使うということなのですが、それだけでも箇条書きよりだいぶわかりやすくなりそうです。しかし、この図解の技法は、ある程度話の全体像をつかみながら描かないといけないので、そのへんはなかなか難しいですね。この本を読んでからしばらく図解を試していますが、まだ思うとおりにはいきません。

 この本を読んでから、何かのサービスの広告や、新聞や雑誌の記事で出てくる図解も注意して見るようになりました。もし自分が同じ内容のことを図解するとしたら、という視点で見るとかなり勉強になります。

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