昨年より、自分が家で使う石けんは自分でつくってます。最初は髭剃り用につくったのだけど、興味本位で髪を洗うのにも使ってみたら思いのほか洗い上がりがさっぱりしていて気持ちよかったので、その後は顔、体、髪、手と、なんでもこの石けんで洗うようになりました。

 手の込んだものをつくるというのでなければ、石けんをつくるのはわりと簡単です。先日、今シーズン初の石けんをつくってその様子を写真に撮ったので、ブログにもアップします。つくったのはマルセイユ石けんというやつ。

苛性ソーダと精製水

 左側のビンに入っている白いものが苛性ソーダで、計量カップに入っているのは精製水。苛性ソーダの入っているビンに、ステンレスの棒か何かでかき混ぜながら、精製水を注ぎいれます。苛性ソーダは劇物で、水と混ぜると刺激臭がするので、部屋は換気をよくし、ゴム手袋やマスクをして作業をします。

苛性ソーダ水溶液

 苛性ソーダ水溶液はけっこう熱くなっており、これに温度計を入れて38~40度になるまで冷まします。

苛性ソーダ水溶液とオイル

 今度は、ボールにオリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイルを入れます。こちらも、お湯の入った鍋にボールを浸けるなどして38~40度まで温度を上げます。

 どちらも38~40度になったところで、苛性ソーダ水溶液の入ったビンに蓋をします。蓋にはあらかじめ小さな穴を二つ開けといて、ここから水溶液が注げるようになっているので、泡立て器でかき混ぜながら、オイルに水溶液を混ぜ合わせます。

石けんのタネ

 苛性ソーダ水溶液をオイルに全部注いだら、後はひたすら泡立て器で混ぜます。混ぜます。ひたすら混ぜます。30分くらいがんばる。

ひとまず終了

 がんばって混ぜると、黄色かったオイルがやや白っぽくなる。ここでいったんラップをかけて置いておき、この後は1時間おきくらいに様子を見てときどきかき混ぜます。

 ちなみにマルセイユ石けんのつくり方はこの本から。男子が本屋で手に取るにはちょっと勇気がいる。自分もアマゾンで買った気がする。

4870313782 お風呂の愉しみ
前田 京子
飛鳥新社 1999-11

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マルセイユ石けんをつくった(2)に続きます。