Tiananmen
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 家に帰ってテレビのニュースを見ていたら天安門事件の特集をやっていた。6月4日はムシの日だけじゃなくて、天安門事件のあった日なんですね。

 天安門事件は今から20年前、1989年6月4日に民主化を求めて天安門広場に集まった学生たちのデモ隊に対し、中国人民解放軍が武力弾圧を行った事件です。当時は自分も中学生で、海外ニュースに関心を持つような年頃でもなかったし、なにやら中国で大きな事件があったらしいということはわかりましたが、そんなに注意してニュースを見るということはしませんでした。

 時は流れて20年。大人になった僕は、テレビを見ていてたまたま目にした、戦車の前に立ちふさがる男性の映像になんとなく興味を惹かれました。気になったらネットで調べることができるのが20年後のよいところ。

 彼は戦車男(Tank Man)とか無名の反逆者(The Unknown Rebel)と呼ばれていて、どこの誰だったのか、今は何をしているのかなどはまったくわからないとのこと。ちょうどヤフーのトップニュースにも出ていました。

天安門事件 謎の「戦車に立ち向かう男」(産経新聞) – Yahoo!ニュース

 1989年の天安門事件で、長安街を天安門に向かう戦車の列の行く手を1人で遮り、き然と立ち向かう若い男性がいた。彼の姿を近くのホテルの部屋にいた米国人カメラマンらが撮影した。後に世界中のメディアに繰り返して使われることになる有名な写真だ。しかし、写っている男性は一体誰なのか、その後どうなったのか、20年たった今も謎に包まれている。

 中国の民主化運動の象徴として、98年に米タイム誌に「20世紀で最も影響力のあった人物100人」に選ばれたこの男性は、天安門事件までに中国の民主化活動にかかわった形跡はなく、当時の大学生リーダーや知識人の中で彼を知る人はいなかった。その場にたまたま居合わせた普通の中国人若者の1人ではないかと推測されている。

 YouTubeでも動画を見つけました。

 間近で戦車に対峙したら、かなりの威圧感だろうと思います。無名の反逆者の心境はどんなものだったのだろう。