橋本大也さんのブログにこんな記述がありました。

Passion For The Future: ダメな議論—論理思考で見抜く

ときどき食事や飲み会などでマイ箸を持ち歩いている人がいる。割りばしが環境によくないからという理由なわけである。自治体や企業レベルで割りばしを使わないようにしよう運動もある。しかし、実際には割りばしが環境に与える影響はほとんどないらしいことを、私は知っている。環境を気にするのは良いことだし、マイ箸を持ち歩く害はないから、私が敢えてその人に「それって意味ないですよ」と言う必要はない。だから言わない。そうすると、割りばしは環境に悪いという説は、「常識」のまま残っていってしまう。


割り箸が環境にいいか悪いか、たまに議論になったりすることもあるようだけど、少なくとも、マイ箸が環境に害であるということはないわけで、マイ箸を持ち歩きたい人はどんどん持ち歩くといいと思います。

だいたいマイ箸を持ち歩くというのは、それが「環境にいいから」という理由だけではなく、メディアとしての効果を期待しているということもあるでしょう。

みんなで食事に行ったときにマイ箸を持っている人がいたら、「なんで自分の箸を持ってきてるんですか?」「知ってます? 日本で一年間に消費される割り箸は約250億膳で、一人当たり200膳。その割り箸の97%以上が中国からの輸入なんですよ」「へー。何本くらいの木を使ってるんですか?」なんて会話がなされて、そこから使い捨て社会とか、ごみ問題とか、そういう方向に話が行くかもしれません。

マイ箸を持ち歩くのが環境配慮行動として認知されるようになれば、自分は環境に配慮してますよっていうちょっとしたアピールにもなるでしょうしね。

しかし、自分自身はマイ箸を持ち歩いたことはなく(弁当持参のとき以外)、なるべく自販機を利用しない、なるべくペットボトルを買わないという、人に気づかれない環境配慮行動ならわりとやってます。いかにも「エコやってます」って見えることがどうも苦手なのでした。